神戸LGBTIQプライドマーチに参加しました [人権(LGBT等)]
5月18日(日)、「神戸LGBTIQプライドマーチ2008」に参加しました。
93万人もの観客が訪れたという「神戸まつり」。
この神戸市民のお祭りに参加するという形で
神戸のパレードは開催されました。
好天に恵まれた神戸の街を
ピンクをまとった仲間のみなさんと一緒に気持ちよく歩かせていただきました。
プライドマーチのスタッフ・関係者の方々のご尽力に
心から感謝いたします。
講演の告知です。
6月1日(日)に 「マイノリティの視点でみたまち、政治、社会」
と題して奈良県・生駒市で講演をさせていただきます。
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連続講座「ユニバーサルなまちをつくる」第2回
「みんな、自分らしく!
マイノリティの視点でみたまち、政治、社会」
講師 尾辻かな子・前大阪府議会議員
◆日 時:6月1日(日)午後2時~(開場午後1時30分)
◆会 場:生駒市セイセイビル 近鉄生駒駅南東へ3分
◆参加費:500円
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詳しくは、案内チラシをご覧ください。
「連続講座『ユニバーサルなまちをつくる』第2回」
ありがとうございました。 [その他]
出版記念パーティーを開催させていただきました。
出版記念パーティーは、東京・大阪の二ヶ所で開催させていただきましたが
それぞれ、東京らしい、大阪らしい雰囲気で盛り上がり、
どちらも私自身楽しませていただいたパーティーとなりました。
来賓の方々やパーティー開催にご尽力いただきました関係者のみなさま、
そして何より、わざわざ足をお運びいただきました本当にたくさんのみなさま、
ありがとうございました。
ありがとうございました [その他]
4月27日(日)、東京で『タンタンタンゴはパパふたり』の
出版記念パーティーを開催させていただきました。
たくさんの方においでいただきまして、
楽しいパーティーになりました。
お越し頂きましたみなさまありがとうございました。
大阪は5月11日(日)の開催です。
お近くの方は是非足をお運びいただければ幸いです。
◇【大阪開催】━━━━━━━━━━━━━━
日時:2008年5月11日(日)15:00~17:00
会場:Village(ビレッジ)
大阪市北区神山町14-3アド神山2F
電話06-6365-1151
会費:3,000円(絵本+1ドリンクつき)
主催:尾辻かな子とレインボーネットワーク
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【案内チラシ】
大阪開催・出版記念パーティー
また、4月28日、29日の二日間に渡って放送された、
NHK教育「ハートをつなごう」に出演させていただきました。
放送後、たくさんの反響をいただきました。
ありがとうございます。
再放送もありますので、お見逃しになられた方は是非ご覧下さい。
再放送は 5月5日(月)、5月6日(火) 午後1時20分~1時49分 です。
NHK教育「ハートをつなごう」
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/
絵本『タンタンタンゴはパパふたり』発売 [お知らせ]
私が翻訳をした絵本『タンタンタンゴはパパふたり』が
この度、出版の運びとなりました。
(尾辻かな子/前田和男訳・ポット出版刊)
つきましては、東京・大阪でささやかな記念パーティを
開催させていただきます。是非足をお運びいただければ幸いです。
◇【東京開催】━━━━━━━━━━━━━━
日時:2008年4月27日(日)17:00~19:00
会場:九州男(くすお)
新宿区新宿2-17-1サンフラワービル3F
電話03-3354-5050
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◇【大阪開催】━━━━━━━━━━━━━━
日時:2008年5月11日(日)15:00~17:00
会場:Village(ビレッジ)
大阪市北区神山町14-3アド神山2F
電話 06-6365-1151
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会費:3,000円(絵本+1ドリンクつき)
主催:尾辻かな子とレインボーネットワーク
尾辻かな子、前田和男のご挨拶の他、
ゲストを交えてのトークショー予定しております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【案内チラシ】
『タンタンタンゴはパパふたり』
東京開催・出版記念パーティー案内
神戸・大阪に行ってきました。 [その他]
2月10日(日)、神戸LGBTIQプライドマーチの特別勉強会が
神戸市中央区の総合福祉センターであり
「虹色の社会へ向けて」と題して講演をさせていただきました。
そして、先日参加しましたILGA「国際レズビアン&ゲイ連盟」国際会議の
ご報告もさせていただきました。
後半は神戸LGBTIQプライドマーチのケンゾヲさん(2007年度事務局長)
と一緒に「市民祭参加型パレードの目指すもの」と題して
お話をさせていただきました。
お越し頂きましたみなさまありがとうございました。
また当日の夜は神戸元町「おっくんカフェ」にて
「バレンタインパーティー」があり参加させていただきました。
おかげさまで楽しい時間を過ごすことできました。
参加いただきましたみなさま、楽しい会を企画をいただいたみなさま、
ありがとうございました。
2月11日(月・祝)はサークルcielarko主催の
メセナひらかた・ウィル男女共同参画社会を目指す市民企画講座、
「人間の性の多様性を認め合う社会に」
と題した講演をさせていただきました。
講演に先立ちまして、
関西外国語大学 社会文化人類学教授のJeffry T. Hester教授にも
お話いただき、私の紹介もいただきました。
また後半はLGBT当事者や友人の方の発表や参加者のみなさんの
座談会もあり、私にとっても大変有意義な時間となりました。
当日は、本当にたくさんの方にご参加いただきました。
(部屋に入れなかった方もおられたそうで申し訳ありませんでした)
お越し頂いたみなさまありがとうございました。
行ってきます [その他]
10時45分の飛行機でILGA(国際レズビアン&ゲイ連盟)国際会議に出席のため
タイ・チェンマイに行ってきます。
帰ってきましたら報告会を開きますので、
ぜひご参加下さい。
2月10日に神戸のイベントに出席します。
昼は「神戸LGBTIQプライドマーチ特別勉強会」
(チェンマイの報告もします。)
夜は「アフターパーティー(*要申込)」です。
詳しくは
mixi「おっつんコミュ」
http://mixi.jp/view_event.pl?id=27018689&comm_id=2461886
または勝手連ブログ
http://orange.ap.teacup.com/applet/okcloset/20080116/archive
をご覧下さい。
ILGA「国際レズビアン&ゲイ連盟」国際会議報告会@東京・新宿
とき 2/17(日曜日) 15:00-
ところ mf(メゾフォルテ) http://www.g-token.com/bars/mf/main.html
東京都新宿区新宿2-14-16 タラクビル2F
新宿の尾辻事務所の前の道を奥に入ったところにあります。
事務所から徒歩 1分です。
会費 最初にワンドリンク500円
2006年にも参加しています。
当時のブログは以下のとおりです。
http://blog.so-net.ne.jp/otsuji/2006-05-09
このときの模様は
第16回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で「No Border」というタイトルのドキュメンタリー(監督:尾辻かな子&akaboshi)として公開されました。
http://www.tokyo-lgff.org/2007/progs/14_dang.html
(「デンジャラス・リビング」と併映)
本年もよろしくお願い致します。 [その他]
2008年がはじまり、はや半月。昨年は、いろいろとご支援ありがとうございました。皆さまのおかげで活動できていることに心から感謝いたします。遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
当面の予定は以下のとおりです。
● 1月23日-27日 ILGA-ASIA国際会議出席(タイ・チェンマイ)ILGAとはInternational Lesbian and Gay Association(国際レズビアン&ゲイ連盟)のことです。そのアジア地域の会議にいってきます。http://asia.ilga.org/
● 2月4日 夜 「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」DVD発売記念トークショー(東京・渋谷 アップリンク)http://www.uplink.co.jp/voiceofhedwig/
● 2月11日 大阪・枚方市にて講演会 http://blog.goo.ne.jp/cielarko
メセナひらかた・ウィルメセナひらかた・ウィル 男女共同参画社会を目指す市民企画講座
「人間の性の多様性を認め合う社会に」開催のご案内
尾辻かな子と、性的マイノリティの人権問題を一緒に考えませんか。
みなさまの多数のご来場をお待ちしております。
日時:2008年2月11日(月・祝) 午後1時30分~4時30分 (午後1時開場)
場所:メセナひらかた 5階 視聴覚室 (大阪府枚方市新町2-1-5 京阪枚方市駅より徒歩約8分)
主な内容:
- あいさつ 関西外国語大学 教授 Jeffry T. Hester (Ph.D.)
- 講演「人間の性の多様性を認め合う社会に」前大阪府議会議員 尾辻かな子氏
[尾辻かな子氏プロフィール]
1974年生. 前大阪府議会議員. 同志社大学卒. 2003年に大阪府議で最年少として初当選後、日本で初めて同性愛者である
ことを公表した議員として活躍. 韓国留学、アジアジュニア空手道大会優勝の経験をもつ.
著書『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』(講談社)
- LGBT当事者・友人・家族の体験から
- 座談会
司会: 青木孝嗣(RAFIQ[在日難民との共生ネットワーク]元共同代表)
企画:サークル Cielarko (チェールアルコ) メール:cielarko%mail.goo.ne.jp (%を@に変えてください)
協力:LGBTの家族と友人をつなぐ会
参加申込:メセナひらかた・ウィルへ電話またはFAXでお申し込みください。
TEL 072-843-5636 FAX 072-843-5637
1月10日(木)から受付いたします。先着70名様まで。入場は無料です。
当日参加も可能ですが、定員を超えた場合はご入場できない場合があります。
あらかじめご了承ください。
保育サービスをご利用頂けます(1歳以上の未就学児対象、料金1人400円、先着6名様まで)。
映画「初戀」イベント出演(予告) [映画]
10月20日から、東京・下北沢で上映予定の映画「初戀」。私は、10月31日にトークショーに参加させていただきます。
[『初戀』公式ページ]
http://www.shiroari.com/habakari/hatsukoi.html
[『初戀』予告編]
http://jp.youtube.com/watch?v=9ZRJKDDke_4
[habakari-cinema+records]
http://www.shiroari.com/habakari/
他にも、多彩なゲストが続々登場です。
10/20(土)「舞台挨拶」松之木 天辺、川島 良耶、堀江 進司、柴田 惠
10/21(日)「トークショー」村上 ひろし、田口 弘樹(写真師)
10/22(月)「トークショー」溝口 彰子(お茶の水女子大学客員研究員、ヤオイ論研究)
10/23(火)「トークショー」長谷川 博史(編集者、ライター、日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表)
城平 海(小説家)
10/24(水)「トークショー」川口 隆夫(ダンサー・振付家・第5~8回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭ディレクター)
サラ・ティズリー(ノースウェスタン大学助教授、デザイン史)
10/25(木)「トークショー」赤杉 康伸(東京メトロポリタンゲイフォーラム共同代表)
石坂 わたる(東京メトロポリタンゲイフォーラム共同代表、AGP教育子ども分科会代表)
10/26(金)「トークショー」上川 あや(世田谷区議会議員)
生島 嗣(NPO法人ぷれいす東京・専任相談員/社会福祉士)
10/27(土)「Living Together Lounge」
朗読:松之木 天辺、川島 良耶/ライブ:[di-dijo]
10/28(日)「舞台挨拶」伊藤 清美、河名 麻衣、葉月 螢、小林 節彦
10/29(月)「トークショー」石川 大我(ピアフレンズ代表)
柴田 惠
10/30(火)「トークショー」大久保 賢一(映画評論家・多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科非常勤講師)
10/31(水)「トークショー」尾辻 かな子(前大阪府議会議員、アクティビスト)
11/ 1(木)「トークショー」マーガレット/小倉 東(ドラァグクィーン/エディター&ライター・おかまとオカルトの古本屋「オカマルト」)
11/ 2(金)「Living Together Lounge」
朗読:村上 ひろし、堀江 進司/ライブ:[lelele tres]
上映は連日20:30~。
[シネマアートン下北沢]
http://www.cinekita.co.jp/index.html
[アクセスマップ]
http://www.cinekita.co.jp/kannai_ac.html
ヴォイス・オブ・ヘドウィグ [映画]
22日から、東京・大阪で公開中の「ヴォイス・オブ・ヘドウィグ」。
先月、監督のキャサリン・リントンさん(オープンなレズビアン)が映画の宣伝にいらっしゃった時に、お会いすることができました。
詳しくは、allaboutで記事になっているので、ご覧頂けるとうれしいです。
http://allabout.co.jp/relationship/homosexual/closeup/CU20070905A/index.htm
この映画は、アメリカにあるハーヴェイ・ミルク高校に通う生徒たちの物語と、その高校に寄付をするために映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で使われた曲を有名なミュージシャン(オノ・ヨーコ、シンディ・ローパ)たちがレコーディングをしてチャリティアルバムをつくるという二つのストーリーが重なっています。
ハーヴェイ・ミルク高校とは、LGBTの子どもたちが学校や家庭から排除されてしまい、学びの場を失ってしまうことに対して、何とか通える学校をつくろうとできた場所です。
リントン監督とのお話の中で印象に残ったのは、「この映画の主人公は有名なミュージシャンじゃない、学校に通う子どもたちだ」という話でした。
生きにくさを抱えた10代の子どもたちが自分たちの可能性を信じ、自分の居場所をつくっていく。一度は家族や学校が自分を否定したとしても、それで人生を諦めずに自分らしく生きていく。そのパワーに元気をもらえる映画です。
監督はインタビューの最後にこのようなメッセージをくれました。
「自分の声を見つけること。そして、自分に誇りを持つこと。ゲイであることは神様からもらったものです。
けっして恥ずかしいことではありません。自分を愛して、そして、あなたのコミュニティを愛して下さい」
映画の詳しい情報は、公式ホームページをご覧下さい。
http://www.uplink.co.jp/voiceofhedwig/