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民主党パーティへ [その他]

今日は民主党の大河原まさこさんのパーティに出席。

さくらパパこと、横峯良郎さんともお会いしました。


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海外メディアの取材 [その他]

今日はロイター通信とAFP通信の方が取材にいらっしゃいました。日本のLGBTのおかれている現状と今回の国政へのチャレンジの意義についてお話しました。

今週末(2日~3日)は、名古屋でNLGRというイベント、私は3日はシンポジウム、ライブ、そして結婚式です。様々な方からお祝いのメッセージを頂いています。本当にありがとうございます。

イベントの詳細はこちらまで。http://blog.livedoor.jp/angel_life_nagoya/

※各授業開始時刻は下記を予定しております。 10分前にはお集まり下さい
時間割は当日の状況(天候を含む)により前後する可能性もありますのでご注意下さい

池田公園(6/2)
01 オープニング 12:00~
02 THE SEX!!!!! ダンスパフォーマンス 12:30~
03 ブースCM 
04 まーくんせーちゃん勉強会 13:10~
05 新生ピンクレゲィーショー(第1部)14:00~
06 ドラァグクイーンショー 14:30~
07 大声コンテスト 16:40~ -New-
08 女の子のおしゃべり 17:00~
09 星野晃代&ab with HGMライブ 17:50~
10 callin~愛について~(追悼の時) 19:10~
11 新生ピンクレゲィーショー(第2部)20:00~
12 学園ダンスパーティ

池田公園(6/3)
01 公開エアロビ教室 6:00~ -New-
02 吹奏楽団WING演奏 12:20~
03 屋良朝友ライブ 13:00~
04 レインボーフォーラム 14:00~
05 尾辻さんライブ 15:10~
07 G.O.レボリューションライブなど 15:30~
08 同性結婚式 16:30~
09 エンディング 17:30~

無料検査会(ホテルセントメイン名古屋)
(6/2)採血 10:00~19:00
(6/3)結果告知 13:00~20:00


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参院選のキホン [その他]

参議院選挙について、ご質問を頂くことが多いので、以下、まとめてご回答しようと思います。ご参考まで。

■参議院選挙 7月5日公示 7月22日投票

■参議院選挙には、比例区と選挙区があります。
参議院選挙では、有権者は2票投票できます。比例区(全国)と選挙区(都道府県ごと)です。

■比例区とは?
政党が比例区に立候補する候補者の名前をリストにして公表します。このリストに順番はついていません(制度が変わっており、非拘束名簿式と言います)。名簿に記載されている順番は関係ありません。
有権者は、たとえば「尾辻かな子」のように、望ましいと思う候補者の名前をリストから選んで、票に書いて投票します。(政党の名前を書いてもかまいませんが、有権者が全国単位で当選させたい候補者を選ぶことができることが、比例区の特徴です)

■比例区の議席配分のしくみ
各党が得た票(各候補者個人名と政党名の得票の合計)に基づき、党別の当選議席が配分されます。各党の中で、【個人名での得票の多かった候補者から順に】、当選者となります。全体の得票数にもよりますが、だいたい個人名で15万票を得ると、ほぼ当確と言われています。


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国政へのチャレンジに向けて(決意表明) [その他]

同性愛者として初めて国政政党から選挙にチャレンジできることを、本当にうれしく思います。このチャンスを与えてくれた民主党に、深く感謝しています。また、私がこのスタートラインに立てるのは、今までの多くのLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の方々の活動の成果であり、その積み重ねに深く敬意を表します。

私は2003年から大阪府議会議員を務めていました。自治体は一人ひとりの生活の現場に近い場所であり、地域の困りごとの相談を受けたり、若者や女性としての立場から政策提言をしたり、一生懸命に取り組みをしてきました。その中で、私は2005年に、同性愛者であることを日本の議員として初めて公表(カミングアウト)しました。

私がカミングアウトした理由は、共に社会の中で生きている私たちの存在を、もっと可視化する必要があると思ったからです。私自身、自分が同性愛者かもしれないと気付いてから、自分はおかしいのかもしれないという自己否定と、自分のような存在はたったひとりなのかもしれないという孤独感に何年も苦しんできました。今も悩みの中にいる多くの仲間たちに、ひとりじゃないことを伝えたい、そんな思いで、公表と同時に著書を出版しました。

カミングアウトした私の元には、同性愛者等の仲間たちから、様々な相談が寄せられるようになりました。そこでぶつかったのは、日本の法律や社会の壁でした。大切なパートナーと死別しても、財産が相続できない。お葬式にさえ参列できない。病院での治療の説明を受けられない。外国籍の同性パートナーに日本での滞在許可が与えられない…。パートナーが異性であれば、事実婚として一定の権利が認められていますが、パートナーが同性の場合は、日本では何の法的権利もありません。愛した人の性別が違うだけで、なぜこうも対応が違ってしまうのでしょうか?これは公正な社会といえるでしょうか?

たったひとつのモデルからはみ出したら、そこには何の生活の保証もない。実はこうしたことは、同性愛者だけの問題ではありません。今の社会は、一つの価値観を示し、それだけが美しいもの、正しいものであるかのような流れをつくっているように思います。しかし、現実は多様化しています。日本社会には、国籍、民族、性別、年齢、チャレンジドなど、多様な人たちが多様な形で暮らしているにも関わらず、今の社会システムはその現実に対応できていないと思います。

私は、これからの社会は、他者の権利や自由を侵害しない限りは、誰が、いつ、どんな選択肢を選んだとしても不利にならない、そんな社会であるべきだと考えています。それは、多様な価値観を認め合うこと、多様な人々が「共に生きている」という認識のもとに、対話を重ね、助けあう社会だと思います。

今の政治に欠けているのは、他者への寛容さ、そして、あたたかさではないでしょうか。
共に生き、共に笑い、共に助け合う。
そんな新しい未来をつくるための、第一歩にしたいと思います。

■尾辻かな子のスタンス

1、私はレズビアンです
同性愛者であることを隠さず、オープンな立場で仕事をすることにより、性的マイノリティを社会の中で見えるようにします。

2、虹色の社会へ
若者、女性、マイノリティの視点を活かし、女性、子ども、若者、シングル生活者、様々な病気や障がいと共に生きている人たち、外国籍住民、性的少数者、HIV陽性者、など、多様な人々が共に生きる社会を目指します(虹は性的少数者のシンボルであり、性と生の多様性を表しています)。

3、地方自治を応援します
現場に近い自治体出身議員として、地方分権を応援します。

4、平和で持続可能な社会をめざして
より平和な世界の実現を目指し、また、環境問題、地球温暖化による気候変動への対策等を推進します。

■政策

LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)が社会で共に生きていることを前提とした政策づくりをします。
特に、
●同性パートナーの法的保障に関する法案をつくります。
●法律で差別を規定する時に、性的指向・性自認を加えるよう働きかけます。
●性同一性障害特例法の子なし要件の撤廃と健康保険適用を検討するよう働きかけます。
●HIVについて陽性者支援と感染予防について、当事者コミュニティとより積極的な連携が取れるよう働きかけます。
●LGBT外交をします。各国LGBT議員との交流を通じての外交と、今なお同性愛者が死刑になる9カ国に対してその撤廃を求めていきます。

<ご参考>

・同性愛者であることを公表して国政政党から国政選挙に出馬するのは、尾辻かな子が日本では初めてです。過去には、同性愛者として雑民党から各種の選挙に出馬した東郷健さん、性同一性障害であることを公表して社民党から衆議院議員選挙に出馬した猿田玲さんがいます。

・欧米では同性愛者であることを公表している政治家が、数多く存在します。パリ市長、ベルリン市長はゲイ(男性同性愛者)ですし、ニューヨーク市議会議長はレズビアン(女性同性愛者)です。アメリカでは、地方レベルまで含めると350名以上の議員が同性愛者であることを公表しています。

・医学的には、同性への性的指向は、異性への性的指向と同様に、健康な性的指向のひとつであるとされています。(性的指向は sexual orientation の訳です)

・日本では、同性パートナーへの法的保障は、法制化されていません。公正証書等によって、法的保障を築こうとしている人たちもいますが、相手方の親族等の第三者から異議申し立てをされる怖れがあり、その効力には限界があります。

・性的指向による差別等を禁止する法律は、日本にはまだありません。

・性自認と性的指向は、よく混同されていますが、別の概念です。
-身体的な性(セックス) 染色体、性器の形状、乳房の有無等
-性自認(ジェンダー・アイデンティティ) 心の性、自分の思う性別
-性的指向(セクシュアル・オリエンテーション) 誰を好きになるか


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ご来場ありがとうございました! [その他]

尾辻かな子のCD発売記念イベント「Running to the Rainbow」、約120名の方にご参加いただきました。本当にありがとうございました!

写真は司会のカケジクさん、G.O.Revolutionさんとのトークの様子です。

ゲストでご来場いただいた皆さまも、本当に感謝です。桂あやめさんとおしどりマコさんで音曲漫才(?)を熱唱していただきました。

ゲストの皆さまの温かいトークとご来場頂いた皆さまの熱い拍手に、たくさんのパワーを頂いたイベントとなりました。選挙まであと2ヶ月。頑張ります!!


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統一地方選挙 後半終了 [その他]

私は大学生の時に、桂むつこ茨木市議のインターンをしていました。そのインターン仲間が、再選、当選されています。

■先週の火曜日に応援に行っていた高槻市議の野々上愛さん。なんとトップ当選で再選!
http://www.nonoueai.net/

■福岡県田川市議にチャレンジしていた、佐々木まことさんも7位で当選。彼は、私のカムアウトの本を読んでくれて、人権政策に性的マイノリティを入れたり、地域の勉強会に呼んでくれたりしました。18歳・大学1年生の時に出会った彼が、もう25歳。時の流れを感じます。
http://sdpyouth-sasaki.blog.ocn.ne.jp/makoto/

その他、LGBT関連では、

■月曜日に応援に行った、性同一性障害を公表している世田谷区議会議員の上川あやさんが、2位で当選!本当に素晴らしい!
http://ah-yeah.com/index.html

■高松市議会議員の植田真紀さん。今回は応援には行けませんでしたが、見事2位当選。地元のセクシュアル・マイノリティ団体「プラウドin香川」の勉強会などに出席したり、議会でもLGBTのことを取り上げたりしています。
http://blog.livedoor.jp/makkie_u/

■中野区議会議員選挙で、ゲイ(男性同性愛者)であることを公表して選挙にチャレンジした石坂わたるさん。結果は、1091票で51位、落選。本当に残念でしたが、勇気ある行動に心から拍手。
http://ishizaka.muchonov.com/index.html

次は、私の番です。精一杯頑張りたいと思います。


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長崎市長候補の銃撃について [その他]

長崎市長候補が選挙運動中に銃撃にあって亡くなりました。ショックと深い憤りを覚えます。伊藤市長、関係者の皆様方に心から哀悼の意を表します。

これは民主主義に対する挑戦です。このような暴力による解決は、決して許されるものではありません。


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統一地方選挙・前半を終えて [その他]

大阪府議会議員選挙、堺市議会議員選挙、いわゆる統一地方選挙の前半戦が終了しました。 投開票日の日曜日は、私もドキドキしながら開票速報を見ていました。

すぐに結果が出たのが都知事選挙。浅野さん、残念でした。しかし、私も参加した新宿二丁目での浅野さんのスピーチには、約500人の人が集まり、その様子は翌日以降の全国ネットのテレビ、新聞などで取り上げられました。これは、大きな一歩だったと思っています。

そして大阪府議選。また投票率が悪かったですね。府全体では44.90%(前回は43.50%)。府知事選の時期がずれてから投票率が10%程度下がっています。堺市域は、50%弱でした。
府議選では同じ会派の議員が落選、市議選でも仲のよかった議員が落選しました。一方で再チャレンジの友人が当選したり。選挙の難しさを痛感しました。

選挙は終わりではなく、スタートです。皆さんが一票を投じた議員が、これからどのような仕事をしていくのか、きちんとチェックをして頂くようお願い致します。

統一地方選挙の後半戦は、市町村・区議会議員選挙です。私も微力ながら、お手伝いに行かせて頂こうと思います。


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『欲望問題』の感想を書きました [その他]

『欲望問題』の特設サイトで、感想を書かせていただきました。
是非ご覧いただけたらと思います。
http://www.pot.co.jp/pub_list/index.php/category/promotion/yokuboumondai/

欲望問題―人は差別をなくすためだけに生きるのではない

欲望問題―人は差別をなくすためだけに生きるのではない

  • 作者: 伏見 憲明
  • 出版社/メーカー: ポット出版
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本


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震災から12年 [その他]

今日、震災から12年を迎えました。

ちょうど12年前、神戸の実家にいた私は、成人式を終えた二日後に震災にあいました。

アルバイト先のビルはつぶれ、通った高校も損壊、見慣れた神戸の風景が一変しました。
そして、6000人を越える命が奪われました。(犠牲者の半数以上が女性で特に高齢者女性が多くお亡くなりになりました。これは、高齢の女性がより損壊しやすい木造住宅などに住んでいたためです。それらの住宅を高齢の女性が選んでいたのは、経済的な理由でした。単身の女性高齢者の経済的貧困。ここにも男女の経済格差があらわれたのです。)

これからも、あの記憶を忘れないこと。
それが、生き残ったものの役目だと思っています。

私も議員として、災害と女性、防災教育など議会でも提言をしてきました。

12年たったからこそ、忘れてはいけないものがある。
1月17日は、私にとって大事な日です。


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