みどりのサンタ [環境]
今日は、府庁で質問準備。
報告1件。健康福祉部社会援護課より、
いわゆる「ホームレス」と呼ばれる方々の自立を支援する、センターの設置の件。
金岡の大泉緑地に来年3月に建設予定です。定員は50名。
設置者は堺市。運営は社会福祉法人に委託予定です。
完成したら、視察に行きたいと思います。
大学改革課からも、府立大学の農学部大学院移転の件で説明がありました。
2月議会にむけての説明と、独立行政法人化後の中間目標の素案などが提示されました。
りんくう移転という文が入っています。
議会の議論を踏まえた結論がこれというのは、どういうことなのでしょう?
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さて、息抜きがてら、グリーンサンタのご紹介を。
デンマークの公式サンタがみどり色だって、皆さん、ご存知でしたか?
http://www.stb-asia.com/santa/index.html
このグリーンサンタは、気候変動の影響から、
クリスマスのトナカイやモミの木や雪を守るために活動しているそうです。
環境だけじゃなく、女性サンタの権利擁護や子どもたちの教育にも関心があるそうです!
北欧的な価値観が、すごくいいなあと思いました。
以下、ホームページから抜粋です。
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デンマークのサンタクロース(サンタクロースの一年)
サンタクロースは禁酒・禁煙・禁欲です。自己に厳しいサンタクロースですが、クリスマスを心待ちにしている子供達には優しいのです。子供達のために、早くからクリスマスの準備に取り掛かります。 夏になると髭を整え、トナカイを手入れし、ブーツを磨き始めます。
そして、毎年デンマーク・コペンハーゲンで行われる「世界サンタクロース会議」に出席し、その年の活動方針や、クリスマスの問題点や各国の状況を、世界中のサンタクロースと話し合います。普段は陽気なサンタクロースも会議は真剣そのもの。男女平等における女性サンタの権 利の制定や、IT時代における子供とのコミュニケーションの仕方など話し合ってきました。
また、子供達を愛するサンタクロースは地球環境にも敏感です。美しい森とトナカイ達。ホワイトクリスマスに欠かせない雪や子供達の笑顔も守らなければなりません。会議でもトナカイ減少・少子化など、地球規模の問題も話し合われてきました。
会議が終わるとプレゼントの準備。そして11月に入るとツリーの飾り付けなど、めまぐるしい日々を送ります。
そしてクリスマスイブ当日。サンタクロースは出来るだけ多くの子供に、平等にプレゼントが渡せるよう努力をします。そしてデンマークの子供達も、プレゼントのお礼にサンタクロースにクッキーを用意したり、サンタ宛のお礼のカードを書くのです。そこでは、「一方が物をもらう」という行為ではなく、「双方が暖かい気持ちをプレゼントしあう」という、デンマークの「人を思いやる」教育の成果を見ることが出来ます。
クリスマスが終わると、子供達から届いたお礼のカードに隈なく目を通します。IT時代でも、心のコミュニケーションを大切にするサンタクロースは、子供達と手紙を通して交流を図っているのです。そして、共に働いてくれたトナカイ達にもお礼を言い、一緒に疲れを癒します。