幼稚園のこれから [教育]
午前中は、幼稚園振興連盟の新年互礼会に出席。この新年会には、府議会議員100人強が参加していました。
幼稚園振興連盟の会長さんが、次のようにおっしゃっていました。「ある市議会議員の皆さんと懇談していた時に、幼児教育や少子化などの問題は政策が進まなくても怖くない、幼稚園の保護者の世代は投票にいかないから、という発言があった。このような発言をされているようではだめだ。いまこそ、影響力を高めよう!」先日の成人式キャンペーンで訴えたことと同じですね。20代~30代の皆さんに、政治に興味・関心を持ってもらえるよう、わかりやすい言葉で情報発信していかなくては。
新年会などでは、多くの方とお話できるので、とても勉強になります。ある幼稚園関係者の方によれば、子どもが少なくなっている中で幼稚園・保育園間の競争が激化し、預かり時間の延長や独自プログラムの開発など、いろいろな変化が起きているそうです。これからも大変だ、ということを、皆さん口々におっしゃっていました。
昼からは府庁。府営住宅の建て替えについて、近隣住民の方からの要望を聞き、担当課の方を交えての話し合いをしました。今回の案件は大阪市内の府営住宅なのですが、全部の立替が完了するのに8年かかる予定なので、近隣住民の皆さんには、その間、かなりのご迷惑をおかけすることになります。
別件で、美原町との合併による府営住宅の値上げについてご質問を頂いていたので、もう一度担当者に確認して、お返事しました。また、銀行と提携した新しい形の中小企業融資のシステム(9月補正予算)についてもご質問を頂いていたので、その資料を集めて送付。
こういったもろもろの作業を府庁で行ったあと、夜は別の新年会でご挨拶。