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大阪府立大学大学院(旧農学部)の移転問題で動き [堺市]

今日は朝から府庁。午前中は政調会の会議。昼から、13日に出す要望書(働く女性の人権センター いこ☆る http://homepage3.nifty.com/hatarakujosei/)のための調整。夜は、新年会を2件はしご。今週は、予定がぎっしり詰まっています。

今日、大阪府立大学の農学部大学院移転の問題で、農学部側が要望書を出しました。まだ文章を見ていないのですが、堺市の80億の資金提供への答えとしては納得できない思いがします。

以下、新聞報道より転載。(http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/30837.html
■大阪府大、大学院りんくう移転構想を決定
 大阪府立大学(大阪府堺市など)の南努学長らは10日、生命環境科学部大学院のりんくうタウン(泉佐野市など)移転後の整備構想を決めた。堺市は移転せずに建て替えて整備するよう府に提案し、80億円を負担する考えを表明していたが、南学長は「大学の発展のため移転を府にお願いしたい」と述べた。
 大学院は約2万7000平方メートルの敷地に大学院本棟、獣医臨床センター、動物飼育棟などを建設する。府議会が認めれば府に事業費約135億円を負担してもらい、2006年度に設計を始め、09年4月開設をめざす。
 近畿で唯一の獣医学専攻を持つ府大の研究を生かし、動植物バイオの研究を進める。動物バイオ研究室や食の安全研究室など特別研究室を設ける。たんぱく質の機能を解析するプロテオミクス研究システムなど国内に数少ない設備を導入する。
 南学長は「バイオ研究の速度が上がっている。堺市の中百舌鳥キャンパスでの施設建て替えでは時間がかかる」と理解を求めた。空港に隣接するため海外の研究者と交流しやすく、空港検疫機関などとの共同研究をしやすい利点も挙げた。【2006年1月11日】


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