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人事異動の季節 [大阪府]

今日は、4月1日付けで人事異動した行政の方々が、事務所にあいさつに来て下さいました。港湾局長、母子保健総合医療センター事務局長、鳳土木事務所長等の皆さんです。

バタバタした一日でした。

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4月3日の毎日新聞 社説より
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20050403k0000m070111000c.html

社説: イラク報告 米情報機関の責任だけか

 米国の情報機関は「ほとんどすべての判断が完全に間違っていた」--。イラクで大量破壊兵器が見付からない理由について、米国の独立調査委員会が到達した結論である。イラク戦争前、米情報機関が得た関連情報の大半が「価値がないか誤解を招くもの」だったという指摘には言葉を失う。イラク戦争の大義の問題とは別に、米国の情報収集能力に重大な疑問が生じたのである。

 米国では昨年10月、中央情報局(CIA)主導の調査団が、イラクには大量破壊兵器がなかったとする最終報告書をまとめた。ダルファー団長は議会で、「米国は(大量破壊兵器問題の)ほとんどすべての点で間違った」と証言した。今回の報告書でも、同じ言葉が繰り返されたわけである。

 極めつけは、イラク戦争前にパウエル国務長官(当時)が、国連安保理で脅威の「新証拠」として挙げた「移動式生物兵器関連施設」が、米国の協力者で「カーブボール」と呼ばれる人物のねつ造と判明したことだろう。報告書は政治的な情報操作には否定的な見解を示したが、こうしたねつ造は、イラクを「クロ」とする情報を集めるために情報機関が必死だったことをうかがわせる。(以後、省略)

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戦争が起これば最初の犠牲者は真実である
The first casualty when war comes is truth
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もとはギリシャの哲学者エピュクロスの言葉らしいのですが、第一次大戦勃発時の、米上院議員ハイラム・ジョンソンの言葉として引用されることが多いようです。戦時のジャーナリズムの弱点だと思います。


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