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産官学連携 [大阪府]

今日は、北海道大学へ。産官学連携の話をお聞きしました。

印象に残ったのは、産官学連携をサッカーに例えた話。産がフォワードなどの点をとる役割、学はディフェンダーなどのバック、官はサッカー場の整備担当。なるほど、と思いました。

国立大学も、独立行政法人化を受けて、従来のように標準化された大学ではなく、特色ある大学づくりが求められています。そのために、ボトムアップでの意思形成と、トップダウンでの意思形成を使いわけるようになってきている、と感じました。

特に北海道大学は、クラーク博士などが活躍し北海道の「開拓」を行うという、他の国公立大学にはない建学からの歴史を持っています。これは少子化に伴う大学間競争の中で、大きな魅力のひとつだと思いました。

余談ですが、私の出身大学、同志社大学の創設者・新島襄先生は、アメリカのアーモスト大学で学びました。その時、クラーク博士から授業を受けています。クラーク博士の最初の日本人生徒といえるかと思います。


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