障害者スポーツセンター視察

府庁で「主権おおさか」議員団総会。2日に提出する知事要望の最終打ち合わせ。
私から提出した案も、要望に盛り込まれました。「少子化」、「児童虐待」、「動物管理行政」の3分野です。

そのあと、長居障害者スポーツセンター、舞洲障害者スポーツセンターの見学へ。
どちらとも大阪市立の施設で、府立の施設との比較検討のために行きました。

市立の方は、障がい者の方のみ（付き添いの方はOKです）使用可能、府立の方は、障がい者の方と一般市民どちらもが使える施設です。

施設の目的が違うので単純に比較はできませんが、舞洲の雨でも濡れずに施設に入れる地下駐車場や、広い体育館、広い家族更衣室と部屋数、競技用車椅子置き場など、市の施設の充実ぶりに驚きました。

写真は体育館の観覧席からの写真です。
　
車椅子に座ったままでも観覧できるように、下の板が透明になっています。

このようによく考えられた施設を見ると、私たちの普段使っている施設が、障がいを抱えている人たちにとってどれだけ使いにくいか、またそのような人々の使用を考えずに設計されているかを、実感します。

現場を見せて頂くのは本当にいい勉強になります。ご協力頂いたMさん、ありがとうございました！

夜は、事務所に帰ってきて、市民ネットワークさかいのみなさんに、遅ればせながらの「9月議会報告」をしました。