松山市議会議員選挙 政策アンケート調査

松山市で、市議会議員への立候補者に向けた、性的マイノリティに関する政策アンケートが行われています。非常に興味深い結果が出ていますので、私のブログでもご紹介いたします。皆さんも是非この結果を見て、一緒に考えていただけたらと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05

（以下、プレスリリースより抜粋）
松山・性的マイノリティに関する政策アンケート調査プロジェクトでは、本年4月末に行われる松山市議会議員選挙を前にして、松山市議会議員48名（3月1日現在現職）の皆さんへ、同性愛者の人権に関するアンケート調査を実施いたしました。4月11日現在13名もの回答があり、市議会与党議員から市民派まで幅広い回答が集まっております。
全国の国政選挙などでは同様なアンケートが実施されることが増えておりますが、今回のように地方選挙で、地元の当事者によってこのようなアンケート調査を行ったことは、全国的にも珍しいことです。
また松山の保守的な風土や、地方議会選挙であることを考えても4人に1人以上もの議員から回答をいただけたことは驚くべきことと思います。全国の当事者からも今回の回答数の多さ、そしてその回答の内容に、大きな関心が持たれています。
生活に根ざした一番身近な政治家である市議会議員の皆様から誠実な回答をいただけ、同性愛者の立場にも思いを寄せていただける機会となったことは、少数者である私たち同性愛者にとって、とても心強いものといえます。