水と緑の健康都市(予定地) 視察 [環境]
今日は朝から大阪府北部の箕面市へ。近隣の市議会議員、町議会議員さん、府議会の小沢議員とともに、「水と緑の健康都市」の工事現場を視察に行ってきました。
奥はオオタカの営巣が確認されたため、保全地になっています。
これが造成地。ここが宅地になります。
豊能町のときわ台が見えています。(箕面というブランド力があるから)ときわ台より高く売れると説明されましたが、道路一本離れただけでそんなに地価が変わるのでしょうか?
大阪府はここに、9600人のニュータウンを作る計画です。人口減少社会において、新たな住宅地は本当に必要なのでしょうか?今日の視察で思ったことは、土地区画整理事業は本当に止められない、ということです。収支でみると、大阪府は750億円の持ち出しです。もちろん、計画当時の意思決定をした人たちはもういません。まさに誰も責任を取らない公共事業です。
2006-01-17 18:08
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